ヘーハチのブログ

将来の自分と家族への備忘録

不妊治療助成金申請

重いお題で恐縮ですが、今週のトピックスといえば不妊治療の助成金申請を行ったことです。

将来の自分と家族のために記録しておきましょう。

 

まず、不妊治療の助成金申請は「一般不妊治療」と「特定不妊治療」の2種類に大別できます。この違いは、受けた治療によって、一般/特定が変わります。

 

不妊治療の内容及びプロセスはまた後日思い出しながら記録したいと思います。

今回は特定不妊治療の助成金申請方法に限って記録していきます。

 

申請時に必要なもの

①申請書

→行政HPからダウンロードしました。

②請求書

→行政HPからダウンロードしました。

医療機関の証明書(特定不妊治療助成事業受診等証明書)

→行政HPからダウンロードし、病院で書いてもらいました。

書いてくださいと渡して、1ヵ月後の再来院の際に記入済分を受け取りました。

④婚姻を証明する書類

→戸籍謄本を役所で発行しました

⑤所得を証明する書類

→我々共働き夫婦は一昨年より当市に居住していますので、基本的には不要ですが、妻分の令和2年度の源泉徴収票

用意しました。理由は後述します。

⑥診察時の領収書原本(コピーを渡せば当日返却してもらえます)

→診察時の領収書、毎回診察の支払い時に領収書を保管しておりました。

⑦診察時の領収書コピー

→領収書原本を渡すと返却されないので、前日にコンビニで大量コピーしました。A3サイズで6枚ほどになりました。

 

◆◆◆本来はここまでなのですが、今期のみ特別対応をやっています◆◆◆

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う「特定不妊治療費助成事業」の取り扱い変更について”

 

急に何を書いているかと言うと、助成金は年齢や所得など助成を受ける条件が

あるのですが、我々夫婦は所得面で僅かに対象外となってしまうことが事前に

わかってました。

しかし、令和2年分の妻の所得がコロナ影響で大きく減少している為、そのことを

申請すれば助成の対象となるかもしれないと考え(というか計算したら対象になった)今回申請するに至ったわけです。

一般不妊治療も助成を受けたかったのですが、所得要件が充たしておらず、要件緩和対応もしていないということで、特定のみの申請となりました。

 

よって、上記①~⑦の書類に加え、以下⑧を併せ計8部の書類を用意しました。

⑧所得急変に伴う所得要件緩和申立書 →行政HPよりダウンロードしました

◆◆◆今期のみの特別対応終わり◆◆◆

 

申請に行ってきました

市役所の保険課窓口に朝9時に向かいました。

コロナ対応で混んでいるか心配でしたが、「特定不妊の申請希望」の旨を伝え、窓口カウンターで対応いただきました。

書類一式を渡し、記入ミスがないかなど受付確認、領収書写しと原本の突合確認、領収書原本は返却頂きました。

最後にパソコンで所得の確認をされ受付完了とのことで帰ります。

ここまでで30分弱。

約1~2か月で審査結果が伝えられ、助成可となれば更に1ヵ月後に振り込まれるということです。

 

我々の場合、助成可であれば40万弱が振り込まれることになりますので、不備なく進んでほしいものです。

 

なお、申請書類には押印欄がところどころにあり、印鑑を持参していったのですが、12月から押印不要の運用になった

とのこと。河野大臣のおかげでしょうか。

おそらく市民も役所の担当者もみんなハッピーでしょう。

 

かけあしですが、申請当日の動きとしてこんな感じでした。