楽天モバイル(MNO)に変更ました
先週のことです。2021年1月29日に楽天モバイルの新料金プランが発表されました。料金プランの内容は各主要メディアが散々記事にしているので詳細は割愛しますが、私はその発表を受け楽天モバイル(MNO)に変更しました。
乗り換え背景
それまで私は、楽天モバイル(MVNO)を3年ほど使用していました。昨年4月より楽天モバイル(MNO)が開始すると同時に1年間基本料金無料キャンペーンをしており、MNOへの乗り換えも検討したことがあったのですが、今回の新料金発表に背中を押された形になりました。
とはいえ、日用品など生活必需品の購入を楽天市場に寄せている為、期間限定ポイントの使用先を楽天モバイル優先でしようしていたので、3年ほど携帯料金の持ち出しはない状態でした。
”楽天経済圏の住人”という言い方はあまり気に入ってはないのですが、楽天カードは10年以上使ってますし、edyも使用歴は長いです。
要は楽天SPUのモバイル1倍はおいしいと感じているので、SPU1倍以上の経済条件がないことには他キャリアへ移るつもりはそもそもありませんでした。
また、MVNO5Gプランで税込2400円/月だったので、例えMNOが1年無料だったとしても13ヵ月目から税込3300円/月と900円/月上がることを考えると、端末代金大判振る舞いor基本料金の大幅改訂がない限りはMVNOを使い続ける予定でした。
そこへ、主要キャリアの余波を受け楽天MNOが更なる価格破壊に打って出てくれたので、残り80万の1年無料枠に滑り込むべく申込を決断しました。
楽天回線の品質はネット上では様々な意見がありましたが、私の奥さんが昨年夏よりMNOを使用しており問題なさそうだったのでそこまで心配はしていませんでした。
端末はRakutenHandを選択し、端末代2万円がかかりますが、2万Pがバックされます。またその他もろもろのキャンペーンにエントリしました。
乗り換えCP5000P+紹介CP1000P+ダイヤモンド会員1600P
1週間使ってみて
1/29(金)に申込んで、1/31(日)に端末到着、ネットで回線切り替えの手続きを行いました。今時点で6日間使ったことになります。
世間の評判通り通信の不安定さは感じました。家では問題ないですが、地下鉄で一瞬繋がらなかったことがありました。ただ、四六時中津々浦々通信ができないと死ぬ体ではないので、コスパを考えれば全く問題ありません。楽天はプラチナバンドの再配布を総務省に訴えているのでなんとか4キャリアで競い合ってほしいものです。
一方、RakutenHandの端末は正直大満足です。これまではHTCのU11という超マイナーな台湾メーカーを使っていたのですが、国産メーカーへの拘りどこへやら、コスパ重視のスタンスになってしまっています。
私はiPhoneを使ったことがないのですが、どうせ2~3年で買い替えるのに10万円以上かかるとかどういった使い方をすればそれまでの高スペックが必要なのか気になるものです。
楽天の経営方針はいつも感心させられます。楽天のサービスの使用歴が長いことは前述しましたが、また別記事で詳細を書きたいと思います。